三重外湾漁業協同組合のイメージ

外湾漁協のなりたち

漁業を取り巻く環境は、漁獲量の減少・魚価の低迷・後継者不足等依然厳しく、 それに伴い漁協経営も悪化しております。その状況下で、三重県漁連を中心とした系統団体 は、平成20年7月に漁協の組織再編・強化を図るため、経営不振漁協の経営改善と併せて、 県1漁協の構築を推進する方針を確認しました。
その方針により県1漁協の前段階として、経営不振漁協が集中している外湾地区(鳥羽市以南) の漁協合併を平成21年度より実現し、漁協再編を進めることとなりました。
 平成20年7月に外湾地区の漁協再編を推進するための組織として、21の漁協による三重県外 湾地区漁協合併推進協議会が発足しました。当協議会は、新漁協の組織構成および市場の統廃 合や新規事業の取り組みを含めた合併基本計画を策定した上で、組合員に対する合併漁協への 合意形成を進めましたが、各漁協が抱える諸問題等もあり、志摩の国・布施田・鵜方・くまの灘 ・錦・長島町・海山・須賀利・九鬼・三木浦・曽根浦・梶賀浦の12漁協が平成22年2月に合併 しました。その後、尾鷲地区他の4漁協が加わり現在に至っております。

区切り線

区切り線

お問い合わせ | サイトマップ

運営施設紹介 外湾漁業協同組合支所 紀州北支所 くまの灘支所 志摩 バナースペース バナースペース